振り党の将棋熱中

将棋倶楽部24でR800付近の人間が、ステップアップを目指すブログです。

自作評価関数ブーム!

自作評価関数についての詳細はこちらから。

http://yaneuraou.yaneu.com(やねうらお氏のブログ)

 

ソフトの作成体験が出来るということで、私も早速トライしました。

 

目標は「振り飛車大好きな評価関数を作る」でしたが、なかなか好きになってもらえず。

 

終いには2六飛としてから、歩の上を移動する飛車。(相振り定跡から学習した結果)

 

結局目標は断念しましたが、作っていて楽しかったです。epoch0(駒得評価関数)から、評価値が複雑な値になった時が一番感動しました。

 

キメラ化も可能になり、ShogiGUIの定跡作成機能など、ソフトににわかオリジナリティーを出して遊ぶのも面白いですね。

将棋は難しい・・・

私は現在将棋倶楽部24R800前後を行き来してます。

 

このくらいでも、相手はなかなか楽には勝たせてくれません。

 

強い方は優勢になってから、安定して勝てる印象ですが。私は優勢からの無理攻め、または「王手は追う手」で負けることが多いです。

 

60秒で読めるよう、終盤力はまだまだ鍛えないとですね。詰将棋は依然続けています。

詰将棋と見栄

人間、見栄を張ってどうしても上のレベル(5、7、9…手)の詰将棋を解こうとしがちです。(自分の例を勝手に一般化)

 

しかしやはり、なかなか解けないと詰将棋が嫌になります。よって長続きしない。

 

ですから、私は3手詰を「いかに短時間で解けるか」にチャレンジすることにしました。

 

個人的には100問を30分以内に解けたら、5手詰に上がろうと思っています。

詰将棋を解く。

最近私は、3手詰を一日100題以上解くようにしています。

 

100題というと結構な量をこなしているようですが、

私の棋力だと、解答時間が5手詰20題解くのと大して変わらないです。

 

3手詰だとすぐに解ける(長くても2分以内)ので、ストレスも無く続けられています。

 

問題は成果が出るかどうか。24のレーティング上昇、ウォーズの終盤力上昇に期待です。

藤井四段、快進撃!

藤井四段、16連勝ですか。

最近の将棋界は善し悪しを抜きに、刺激的な話題が多いですね。

棋士レーティングサイトでは、既に谷川九段より強いことになっています。まあ、非公式戦(炎の七番勝負)で既に羽生、佐藤康、深浦といった名だたる棋士を倒してますからね・・・。納得です。

ここで心配になってくるのが、羽生さんの永世七冠獲得です。名人戦が20代対決になった事もあり、若手棋士の台頭と共に、羽生世代に陰りが・・・。

しかし、そこはやはり天下の羽生さん。信じます。

三浦九段の冤罪事件&人間将棋登場

渡辺氏の告発によって、昨年10月辺りから始まった例の事件。

 

どうも処分がうやむやになっている気がしてならないです。特に竜王位に関しては、渡辺氏は返上して一旦は空位にするべきだと思っています。

 

来期名人戦でも、三浦九段に与えられた序列はA級11位。出場停止前の成績を考えても、最悪でもA級9位には置くべきだったと思います。未だに制裁を受けているようにしか思えないですね・・・。

 

渡辺氏も三浦氏もその立場に傷を負って、一体誰が得したのか。告発の一手先は読めなかったのかと・・・。

 

先日の人間将棋では、久々に藤井先生と三浦先生の掛け合いが見られて良かったです。

 

「最近、見かけなかったけどどうしたの?忙しかった?」という藤井先生に「ネットを見ろ!笑」と返す三浦先生。

 

未だ将棋が伸び伸びと指しにくい状況にあると思いますが、頑張って欲しいです・・・。